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くろと名前の由来

くろ)実家で飼っていた「くろ」は、親戚の家の近くで捨てられていたそうです。
親戚は、家で飼う事ができないため、ご飯や水を与えていたそうです。
しばらくすると誰かが「くろ」を連れて行ったらしいのですが、
すぐに同じ場所に捨てられていたということです。
そんな事が何度かあり、親戚が実家に連れて来てくれました。
「くろ」は、何度も車に乗せられ、捨てられているため、
『車に乗せようとすると、シッポを丸めて嫌がり、大変だった』と話していました。
きっと「くろ」じゃなくても、捨てられたことのあるわんこは、
車に乗ることに対する恐怖感は強いと思います。

「くろ」は、実家に来てからすぐに懐いてくれました。
「くろ」は、私が学校へ向かう足音が聞こえなくなるまで吠えたり、
家に帰る道の途中から、吠えていました。
そして、私の姿が見えると元気にジャンプしたり、シッポをブンブン振り
体全身で喜んでくれていました。

散歩が大好きで、近くに堤防があったので一緒に歩いたり、
時には、落ち込んでいる私の横に寄り添ってくれたりしてくれました。

私が実家を出てから数年後に姉から、
『くろが、いなくなって帰ってこない。もう、3日も戻らないんだよ』、泣きそうな声で電話がありました。
「くろ」は、ちょっとした脱走癖があり、時々脱走しては帰ってきていたので、
『きっと戻ってくるよ』と話しました。
でも、季節は2月。北海道でもっとも気温が低い時期(氷点下25度以上)
もしかして、、、どこかで倒れているのかな。。死んでなんかいないよね。。
そんな気持ちでいっぱいになり、その日の夜にぎんと探しに行きました。
「くろ」の大好きな堤防に行き、雪で道のない場所を歩き探しましたが
結局、「くろ」は見つかりませんでした。

数日後、姉は、「くろ」の写真を持って交番に『迷い犬を探してる』と
行ってきたとのことです。何度か電話があり、駆けつけては、
『くろじゃない』と姉は帰ってきたそうです。
そんなある日、保健所から電話があり駆けつけると、
「くろ」の姿があり、無事に家に帰ってくる事ができました。
『くろが帰ってきたよ』と電話があり、実家に行きました。
「くろ」は、体が痩せていて、シッポを丸め、何かに怯えるように震えていました。
声をかけたり、撫でても、シッポを少しだけ振っていましたが、
「くろ」の震えは止まりませんでした。
姉の話では、保健所で安楽死をさせられるところだったらしく、
もう少し、発見が遅ければ「くろ」は、人の手によって命を失っていたのです。


その後、「くろ」は、震えなくなり、シッポもブンブン振り、少しずつ体力が回復しました。
そして、家から脱走することなく過ごしていたくろは、一昨年、永眠しました。
寂しいけれど、くろが過ごした家で安らかに眠ってくれてありがとう。

ブログの『くろ』という名前の由来は、
実家で飼っていた大好きな「くろ」の名前です。



保健所に保護されたわんこは、数日後に安楽死をされてしまうそうです。
その中の多くは、捨てられてしまったわんこです。
年間、多くのわんこが安楽死されている事実があります。
捨てる理由があるのかも知れません。
でもそれは、人間の都合でしかありません。
動物にも命があることを忘れないで欲しいと思います!

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