ぎん)
四国にきてから…本当に日々考え、浮き沈みの連続だ。
ぎんは四国にくる際に、ガイド本をもってきた。
その中に…弘法大師や仏教について、お坊さんが分かり易く注釈をつけてくれている本がある。
この本を読む度に…仏教とは?生きかたとはなんぞや?と考えさせられる。
仏教と言うよりも、生き方かな…
自分を大切にし、人を大切にする生き方をしながら喜ぶことを、菩薩道と言うらしい。
ぎんは、どちらかと言うと…自分を大切にしない人間だな。
いつでも…自分なんて居なくたって何も変わりはしない。自分など…金も仕事もない、体だってボロボロ、生きている価値のない人間だと…思っている。
自分を大切に出来ない人は…人も大切にする事はできない。
どこかで聞いた言葉だ…。
人には、よく…私は『優しい』と言われる。
しかし…私がやっているのは、どちらかというと『事故犠牲』自分の身を切り売りして…他人に与える傾向が強いかもしれない。
よく考えてみると…うちの母親も、同じタイプの人だ。
私は…母親の影響が強いのかもしれないな。
私の課題は…
『自分を大切にする事』
『自分を好きになる事』かな…
自分をか…
『自分』て、何だろう?
体?
体って…自分の物のようで、そうではない『借り物』ではないのかな?
体を、自分の物と考えると…自分の体なんて、どうしようと勝手だ!という考えも…浮かんでくる。
しかし…この体を『一時的な借り物』とする…
自分とは何ぞや?と考えてみると、
ただの『精神体』と言うことかな?
確かに体は…重い物を持ったり、早く走ったり、身体機能としての個人差や限界はある。
しかし…『頭で考える』と言うのは、本人の意志次第で…限界が変わるのではないだろうか?
できる…できないは自分の意志一つということかな?
だからこそ…できると思えばでき、できないと思えば…出来なくなってしまうのかもしれない。
人とは『意志』精神の部分のみが、自分なのかもしれないな。
精神は…努力を止めなければ、成長を続けるが…
借りものの肉体は、時がくれば朽ちていく。
この世に私達は…『肉体』という『期限』付きで、存在している…
いや、させてもらっているのかもしれない。
ここにきて思う。
歩くばかりが…苦行ではないさ。
そう考えると…
知らない土地に1人できて、入院という『苦』の状態にいる私も…一つの苦行の最中かもしれない
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