2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

ギックリ腰お遍路9日目~13日目

ぎん)9日目~13日目まで。

9日目
松山~64番前神寺~四国中央市
154キロ移動

10日目
四国中央市~71番弥谷寺~善通寺市
92キロ移動

11日目
善通寺市~83番一宮寺~高松市
85キロ移動

12日目
高松市~88番大窪寺(満願)~2番極楽寺~鳴門~徳島フェリーターミナル~和歌山市
60キロ移動

13日目
和歌山市~高野山~鳴門(再入院)
138キロ移動

ギックリ腰お遍路8日目

原チャリお遍路8日目
原チャリお遍路8日目
原チャリお遍路8日目
ぎん)8日目
今日は蒸し暑い薄曇り。
週間予報では雨だったので、松山に三泊でホテルをとっていた。
今日は…寺廻りを一時休憩して、松山城見学に向かう。

ホテルからは…歩いて10分ほどで、城公園に着いた。

ところが…
ふと…小高い山を見上げると、城らしき建物が見える……!

まさか…あそこまで上がるのか?

公園内は工場のため通行禁止区域が多く、城の登り口までは…駅側からだと、かなり遠回りになる。

時間的なものもあってか…出社を急ぐサラリーマン風の人を多く見かける。
その人達をよそ目に…ぎんはのんびりと城を目指す。

一番下部の石垣を見た時…その凄さに息を呑む。

高さは…ゆうに10メートルを越そうかと思える石垣が、堂々とそびえ立つ。

まさに…圧巻。

松山城は、裏手からロープウェイで上がれるようだが…
せっかくなので、急勾配を上りながら…石垣を堪能する。

見事!

松山城の石垣は…比較的、大きさの似たものを組み合わせて…美しい形を作り出している。

ぎんは、バテバテになりながら、ようやく最初の門までたどり着いたが…
地元の年配の人の方が…元気でケロッとしている。
ん~どっちが若いんだか・・・わからんな。笑

城の説明をすると…
興味の無い人には、難しい話しになるし
知っている人には物足りない話になるので、省かせてもらう。

城の中には…鎧を試着できるコーナーがある。
ここで…ぎんがきた時に鎧を着て写真をとっていた年配のご夫婦に手伝っていただき、鎧を着てみる。
とてもではないが…一人で着れるものではない。

かなりの重量感…
さらに、暑い!

こんな物を着て…敵と戦えというのだから…正気の沙汰とは思えないな。

昔の人は凄い!

城を出た後は…
公園内の茶屋で休憩。
抹茶に、四国銘菓の一六タルトと…坊ちゃん団子のついた
抹茶セットを注文。

椅子に座って待っていると…
ハトがワラワラとよってくる。

かなり慣れているんだな。

タルトをちぎって与えると…
最初はおっかなビックリで食べていたハトが…
ぎんの手からも、とって食べるようになっていた。

長旅の途中だという事も、忘れてしまいそうな…

ゆったりとした、落ち着いた時間を過ごす事ができた。

旅の中間報告

ぎん)話しは少々とぶが…12日目で、無事88ヶ所満願を果たし。
次の日に、日帰りで高野山に登り。
現在は…古巣の鳴門の病院で療養中。

後半は…休みをとらずに一気にいったので、残念ながら…ブログを書く時間が取れなかった。

まずは、無事満願の報告としたい。

8日からの続きは…随時暇をみて更新していこうと思う。

今回の度で、お世話になった方々に…

心より感謝。

ギックリ腰お遍路7日目

原チャリお遍路7日目
原チャリお遍路7日目
原チャリお遍路7日目
ぎん)7日目
流石に、ここまでくると…
連日の睡眠不足と強行軍で、頭も体もグロッキー状態。

昨日の久万高原からの下り側で…危うく事故るところだった 。

下りに松山の街を見ながら?の景色は…絶景だが、下れど下りど…行き着かない。
つくづく…よく原チャリで登ってきたわ…と感心する。

レンタルとはいえ…
これだけ長い距離を一緒に走ってきたんだ、名前のひとつでもつけてやるか(笑)

名前は…
今は思いつかないので、後ほど(笑)

さて…今日は海沿いルートで、今治方面の番所を目指す。

途中、昨日周りきれなかった…52番所と53番所にも立ち寄る。
ここで迷子…またまた一時間以上のロス。

北海道なら…区画が碁盤の目になっているので…
方向感覚さえ失わなければ、何とかなるが…
四国では…それが通用しない。
一本道を間違えれば、とんでない場所に行き着いてしまう。

しかも…地図にも載らないような、田舎の地名…
わからんちゅうねん!
迷ったな??
と思ったら、無理をせずに…引き返すのが一番だ。

実際、ぎんは何時迷ったが…
結果的に、これが一番早かった。

今治までの海沿いルートは…海の色も綺麗なグリーン系のカラー。
瀬戸内の島と、行き交う大型船が…目を楽しませてくれる。

景色を堪能しなが走行していると…
距離は50キロ近くあるが、意外に早くつく。

え?

よそ見ばっかりして…スピード出しすぎてんだろ?って…?

ま〜…道路標識の法定速度は、守って走っはいると思うよ(笑)
さて…まずは今治近郊の54番延命寺から開始。

次に55の南光坊…ではなく、今治城へ

この城は…掘りに海水を引きこんだ水城。なんといっても、石垣の美しさ!
大小様々な石を小さい石で隙間を埋めて…見事に組み上げている。
城自体は、昭和に入ってから再建されている物が多く…
当時の姿を留めるのは…
なんといっても『石垣』だな!

城内の展示物も、かなり多く。

ぎんが一番心を奪われたのは…
『飴幽霊』の掛け軸。
飴幽霊の話は…日本昔話でも、何度か紹介されているが…

自分は死んでしまっているのに…
幼い我が子のために、地獄の私賃の六文銭をもって…飴を買いにくる母親の話し。掛け軸に描かれている女性は…
何も知らずに…無邪気に笑う幼子を抱きしめながら、
哀しげで…けど、どこか優しい表情をしていた。

他にも鎧や武具、日用品など…
本当に沢山の物が展示されている。
本丸から掘り添いに立つ、各櫓にも…
水墨画や骨董品など、興味のある人には…とてもではないが、1日では見きれないほどの物品がそろう。

この時は、一つの櫓内で「水墨画」の展示会が行われていて、そこで担当されていた方と結構話し込んでしまった。
展示されていた絵は、見る角度や遠近によっていろいろな見方が出来て、とても面白かった。

私が北海道からやってきたことを話すと、お接待にと・・・奥さんのお昼のデザートの「みかんデザート」をいただいた。

奥さんありがとうございます!

正直…半日近く城の敷地内にいたが…時間が足りなく感じた。

寺は58番仙遊寺まで周り…国道317号を松山に向けてかえった。

帰りは…今日も道後温泉に浸かり、伊予柑ソフトを食べてからホテルに戻った。

風呂上がりの…伊予柑ソフトは、なかなかハマる!(笑)

ギックリ腰お遍路6日目

原チャリお遍路6日目
原チャリお遍路6日目
原チャリお遍路6日目
原チャリお遍路6日目
ぎん)6日目
今日は…昨日の疲れと睡眠不足で絶不調。
やはり…このホテルは何かあるな…
夜中誰かに見られているような…
おかしな感覚がして、疲れているはずなのに全くと言っていいくらい眠れなかった。

ようやく…眠りについたのは、夜が明けてから。

朝は6時前から支度を始めて、6時半にはホテルをでる。

天気は曇り。

予報では…晴れだったんだけどな。
これがまた寒いの何のって…
長袖にフリースきて、さらにゴアテック着てるのに…寒い!

久万高原の急坂を上っていくと…さらに気温は低くなる。

ここの区間は…本当にしんどかった。
寒さに震えながら…ひたすら変わり映えのない景色の中を走り続ける。
自分は…一体何をやっているのだろう?と、何度も自問自答した。

ようやく44番大宝寺。
ここまでくるのに…沢山の歩き遍路の方を見たな…

さて…次はさらに奥の45番岩屋寺。

ここでは…駐車場は有料。
しかも…300円

ちょっと納得のいかない…ぎん。
原チャリも自動車と同じ?
前回有料の所で…バイクだから半分でいいわ!と百円を払った事があった。

ここも…半分で…?
箱の中に150円を入れる。
駐車場のそばに売店がある。
そこの奥さんが駆け寄ってきて…今300円入れてくれたん?
私は思わず…『はい 』と、ウソをついてしまった。

百円でええんよ!と…笑顔で200円を渡してくれる奥さん。

ごめんなさい…奥さん!本当は…払ったのは、150円なんです!
心の中で…何度も何度もつぶやいた…
しかし、それが口には出てこない…

卑怯者…

私は…この時、自分自身の弱さを、これでもかというほど恨んだ。

駐車場から…山道を10分ほど上る。
急な坂が続く…
腰というよりも、膝が悲鳴をあげていた。
途中から雲は晴れ…キツい太陽が降り注ぐ。

登りきった境内は、まさに絶景だった。

大師堂の側には…岩穴にかけられたハシゴ。
高さは…ビルの三階近くまでありそうだ。
登ってみると…これがまた絶景。
こんな体…
ここから飛びおりてしまおうか…と何度も思った。

本堂、大師堂とお経をあげるも…全く集中できない。

帰り道も…ずっとさっきの事を考えていた。

帰り道、必ずあの売店の前を通らなければいけない…
正直この時は、逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。

お金は…箱に入れて立ち去ろう…
そんな卑怯な考えも頭をかすめる。

歩きながら…ひたすら考えた。

ふと…売店の奥さんの笑顔が浮かぶ。

自分は何をやっている?
そんな気持ちで四国を廻って…一体何の意味がある?

正直…自分のやった事が情けなくて、ここでお遍路を辞めようとも思った。

ちゃんと謝罪しよう…
お金をお返ししよう。
もし…許されなくても、仕方はない。
自分でやった事の責任はとらなくては…

それに…きっと、このまま知らん顔をして四国を廻ってとしたって
一生…今日自分がやった事を後悔するに違いない。

心は決まった。

坂を下り…山門を抜けて、売店に立ち寄る。

奥さんは、笑顔で迎えてくれた。

奥様…すみません。
先ほど私は、嘘をつきました。

本当は…箱には150円しか入れていません。
本当に…本当にごめんなさい。

お金をお返しして
心から謝罪した。

悩みに悩んで…苦しかった思いと一緒に、涙が溢れきた。

すると…奥様は、

いいんよ…
こうして正直に話してくれて、お金も返してくれたもの。

なかなか…言えるものやないわよね…

知らない顔をすれば分からないのに、
よく…勇気を出して言ってくれはりました。

何度も何度も…泣きながら謝罪するぎん。

もう…ええんよ?
きっと仏様も、許して下さるわ〜。

これから…生きていくうえで、
その正直な気持ちを忘れたらあかんよ?と、優しい笑顔で許してくださった。

私は…ここに、本当の仏様を見た気がした。

私は…奥様から、2つの学びをいただいた。

ひとつは…許す心

2つめは…嘘を告白するのには、凄い勇気が必要だという事。

けして…嘘がいいとは言わない。
しかし…嘘を告白するのには、心が弱ければ弱いほど…本当に勇気が必要だということ。

もし…ぎんが、嘘を告白される事があったなら…
告白した努力は認めてあげたいと思った。

奥様の優しさに感謝。
そして…自分を一歩成長させる事ができた出逢いに感謝。

その後は、順調に進み…道後温泉近くの51番所石手寺まで進めた。
ここは…観光客が多く、この時間に…
お遍路ぎん一人だけだったので、かなりういていたな。

ホテルは比較的簡単に見つかり、体は疲れてはいたが…せっかくなので、道後温泉に入り1日が終わった。

風呂上がりに食べた伊予柑ソフトが…なかなかうまかった。

ギックリ腰お遍路5日目

原チャリお遍路5日目
原チャリお遍路5日目
ぎん)5日目
おそらく…今回の旅で、最長の移動距離になるだろう。

なんと!
1日に原チャリで…300キロ移動!
北海道なら…旭川〜函館の距離だ!

ぎんが北海道にいたなら、絶対にそんな無謀な事はしない!

我ながら…絶対こいつアホだ!と、自分ながら思った。(笑)

さて…朝は五時に起床、6時には出発!
3日間お世話になった…ホテル『アベスト』低料金で、部屋は綺麗で…接客は素晴らしい!
3日間、本当に気持ちよく過ごさせていただきました。
ありがとうございます。

さて、一路37番岩本寺へ

到着は……

走った速度がバレそうなので、書くのはやめておく(笑)

とてもではないが…
法定速度の30キロでは…つけないわな(笑)

四国はいいな…速度取り締まりなんて、めったにない!

北海道だったなら…街の出入り口で石投げりゃ…お巡りに当たるくらい、はってるからな(笑)

そりゃ〜四国と九州を足したより広い北海道を、一県あつかいして…交通死亡ワースト返上なんてやるんだもん…
過剰な取り締まりも増えるさ。

別に…お巡りさんを敵に回すつもりはないけれど、汚い取り締まりやって…決まりは決まり!なんて…当然な顔して居直る警察もいるから腹が立つ!

話がそれた…

37番では、山門手前の和菓子屋さんで小休止。
ここで…くろに頼まれていた『鮎モナカ』ゲット!
郵便局からエクスパックで郵送した。

高知から足摺岬までは、約160キロほどだろうか?
キツい移動にはなったが、最高に綺麗な海が疲れを癒やしてくれる。

足摺岬にくるルートは、土佐清水から~山越えルートを通ってしまったので、次は西の海沿いを走る事にした。

足摺岬で、大阪からきた原チャリお遍路のオバチャンと、少し話しをして…お接待のお裾分けに、ミカンとイチゴをいただいた。
オバチャンありがとう!

南国の太陽はキツい。

まるで…ジリジリと、例えるなら…
オーブントースターで焼かれている感じだ。

なるほど…徳島の母が、絶対長袖きなきゃあかんよ?と言うわけだ…

さて、本当は…ここで終了の予定だった。

しかし…予報では、明後日から2日間雨

何としても…雨がくる前に、松山にはいりたかった。

無理は承知!

昨日は…まともに寝てない事もあり、途中で何度か…意識が持っていかれそうになる。

それでも…気合いで何とか宇和島までくる事ができた。

道沿いの…入ったビジネスホテルは……
何が出てもおかしくない空気をもったホテルだった。

ギックリ腰お遍路 5~8日目まで

ぎん)5日目~8日目まで。

5日目
高知~足摺岬~40番観自在寺~宇和島
297キロ走行

6日目
宇和島~51番石手手~松山
170キロ走行

7日目
松山~今治城~58番仙遊寺~松山
122キロ走行

8日目
休暇 松山城
徒歩散歩で、原チャリ走行無し

ギックリ腰お遍路4日目

ぎん)4日目。
今日は…朝から雨。
正直、今日は外に出ずに引きこもりをする予定だった…

しかし、36番青龍寺を廻ってから…37番の岩本寺へ向かうと、迂回になってしまい…

1日の移動で高知から足摺岬を目指すぎんにとっては、
やはり…この2つの寺だけは攻めておきたかった。

いや~雨の日の原チャリは…スリル満点!
もう…冷や冷やの連続だった。

確か…35番が、結構キツくて、狭い上り坂が続く。
車であがったなら…すれ違いに、相当神経を使うだろう。

車の遍路って…楽そうだな~ってイメージがあったが、原チャリでさえ…よく道に迷う。
車なら…道が狭いから、原チャリのように…簡単にUターンもできないし、対向車にも神経を使う。

車には…車の悩みがあるものだ。

かえってから、二時間ほど昼寝。

そこから…ひたすらブログ書きをやっていた。

母指がピキッと…つるのは、整体の仕事をやっていた時以来だ。

とりあえず…これで、明日は国道56号線を一路、南下する事ができる。

ギックリ腰お遍路3日目

原チャリお遍路3日目
ぎん)さて…一気に1ブログ、2千文字…約作文用紙10枚分の文字を打つと、指がしんどいな。

3日目は…高知周辺を廻る。

まずは朝7時から、昨日の続きの…30番善楽寺。
次に竹林寺。
ここは…五重塔もあり、ひっそりとした高知の街を一望できる山にある。

この後少々寄り道をして、桂浜へ向かう。
坂本竜馬の銅像が立つ桂浜。
小砂利を敷き詰めた海岸は、波が打ち寄せて…引いて行く度に、サラサラ〜と心地よい音を響かせる。
ぎんは、しばらくここで1人佇んでいた。竜馬は…この海を眺めながら、何を考えていたのだろう?

きっと、彼の目は…海の遥か向こうの異国と、日本の行く末を見ていたんだろうな…。

さて、お土産屋に戻ると…
闘犬センターという建物がある!
犬好きなぎんは…興味しんしんで、中に入っていく。
受付のお姉さんにお話しを聞くと、「闘犬」が見れると言うじゃないか!
一生の思い出にと、見る事にした。

実際に土佐犬を見てみると…でかい!
マスチフにグレートデンなどの大型犬を掛け合わせた犬種のようだ。

会場は…3メートルほどの円上の闘技場に、囲むように席がある。

ぎんは一番前の席で観戦することにした。

まずは…現横綱の入場。
化粧まわしをつけて、撮影会。
堂々としたものだ…体重は70キロ。
ぎんより重い。

さて…別の犬が入り試合開始!

闘犬では…規定時間をすぎて、本戦に入ってから…唸り声を上げたり、戦意を無くしたら負けのようだ。

睨み合う二頭の猛犬…
激しい威嚇が始まる。
試合開始と共に…飼い主の手を離れた瞬間!
まさに一緒だった。
一頭の犬が…相手の犬の耳に噛みつき、一緒にして組み伏せた。
手加減なんて全くなし…
その後も、激しい攻防が続く。
犬の身体からは…所々から鮮血がほとばしっている。

時間まで…両者一歩も引かず終了。

犬を引き離す時には…尻尾をつかみ、引くが…全く離そうとしない。
そこへ…たいまつの火を入れて離させる。
闘犬の闘志とは…凄まじいものだ。

闘犬の写真は、ネットに掲載する事は禁じられているので…
載せられないのが残念だ。

興奮冷めやらぬまま次の番所を目指す。

天気が怪しい…

桂浜を離れるころにはポツポツきだした。
もともと…今日は雨の予報だったので、午前中もっただけでもラッキーだ。

33番〜34番と快調進む…

ここでハプニング!

33番で…お参りを済ませてから、納経を忘れていた。

ショックだった…

疲れで集中力が下がっているようだ。

35番所は33番と正反対。
やむなく…33番へ戻る。

とりあえず…34番の種間寺前のお店で昼食。
ここの日替わりランチが凄い!
600円とは思えない、素晴らしいボリュームだった。

今日は…天気も悪いし、集中力も下がっているので…早めにホテルに戻る事にした。

ギックリ腰お遍路2日目②

ぎん)あと、別の方たちにも…声をかけてもらって、お互いに頑張りましょう!と言われた。

次の28番でも、団体さんと会う。

ぎんにとっては…見知った人達と会うのが、ちょっとした楽しみになった。

次もいけるかな?とは思ったが…ここでハプニング。

高知に入ると…道の数が圧倒的に多くなり…看板が少なくなる。

ぎんは…道に迷い、酷いときには一つの寺を探すのに一時間以上迷い続けてた。

焦りは…焦りを呼び、冷静さを失い、最期は怒りにかわる。

だめだ…もう、動けば動くほど…底に引きずりこまれる、底無し沼のようだ。

くろに電話…
くろには悪いが…今の感情を吐き出させてもらった。

聞いてもらった事で…ようやく冷静さを取り戻す。

遠回りにはなるが…一度幹線道路に戻り、現在地を確認してから…再度現地を目指す。

そのおかげもあり…何とか納経時間の終了前の5時前に、29番国分寺につく事ができた。

さて…次はホテルだ。

高知市内に入ると…帰宅ラッシュ時間もかさなり、大渋滞。
その中を…他の原チャリは、スイスイ走っていく…
ぎんも邪魔になるまいとついていくが~怖い怖い…

ホテルは住所がわからず、地元のおばあちゃんに聞く。

すると…はりまや町というのは、駅の方面のようだ。
市内に入ってから…一時間以上迷う。

ここでは…北海道のような常識が通用しない。
北海道ならば…札幌でも、信号の下に住所のプレートがあるので…一目で住所が確認できるが、高知市内には、それがない。

夕暮れは…もう間近か。

半分泣きそうになりながら…ホテルに電話。
駅からホテルまでの道を教えてもらう。

何とか迷いながらも、7時半くらいにホテルに到着する事ができた。

今日は…風呂に入り、着ていた物の洗濯も風呂で行った。

知り合いに到着の報告。

あと…日記を書いて次の日の準備をしていたら、今日も寝るのは…11時を過ぎた。

ギックリ腰お遍路2日目①

原チャリお遍路2日目①
原チャリお遍路2日目①
原チャリお遍路2日目①
ぎん)2日目。
2日目の朝は…4時半から始まった。

どうやら…この宿はお遍路が多いようだ。

ぎんは…原チャリなので、少しゆっくりする。
あまり…早くでたら、原チャリだと風で、かなり寒い。

宿を出たのは7時半ころ…
すでに他の人達は出発した後だった。

室戸岬へは…10分ほどで到着。

24番最御崎寺だ。
参拝に納経をすませ…室戸岬の灯台へ。

ん〜でかい灯台?(笑)
岬から眼下の太平洋には、大型船が行き交い…海の眺めは最高だったな。

そこからは、25番所を見落として…先に26番にいってしまった。

もう一度…看板をたどって25番所へ向かう…しかし、ちょっとした開けた場所には、寺の看板がない!
かなり…ウロウロ…
焦れば焦るほど、視野は狭くなる。
中ば諦めかけた時に…ふと見ると、お遍路の白衣の人を発見!近づいて…ふと見ると、高台に山門があった。細い路地に…入り口が少し奥まっていたので、見落としてしまったようだ。

駐車場がまた…わかりずらい。
仕方がないので…近くのお店の前に、了解を得ておかせてもらった。

ふと…見ると、山門の前に…見慣れた方がいる。
昨日の団体さんの車椅子のお遍路さんだ。少し話していると…団体さんがおりてきた。

お〜兄ちゃんきたか!と…おっちゃんが声をかけてくれた。
団体さんの間では…ぎんは少し有名?のようだ(笑)

さて…参拝を済ませて店内へお礼を言いにいく。
そこでは…土佐名物の『夫婦どらやき』というお菓子がある。
二個買って食べることに…お茶と、ビワの御接待をいただいた。
ビワは…甘くてとても美味しい♪
調子に乗って…二個もいただいてしまった。
どらやきは…ゆずあんがうまい!
甘さに、ほんのりゆずの風味が…くどさを感じさせない。

北海道に送りたい所だったが…残念ながら、日持ちは2日。
北海道までは…もたない。
そこで…新しい、ゆずあんを造ってもらい、お世話になった…鳴門の病院に送る事にした。
これは…途中の郵便局から、エクスパックで発送した。

次は27番所の神峯寺。

ここがまた…難所だ。

鶴林寺に近いものがあるな…
また、原チャリを途中休憩。

すると…ハイエースのジャンボタクシーが、団体で登っていく。

駐車場に到着して…軽く山道を登る。
すると…先ほどの団体さんがいた。

団体さんは…先達というお遍路のベテランがつき、ゆっくりとお経を唱える。
なので…ぎんの方が参拝は早い。
駐車場までの帰り道は…団体さんを一緒になった。

そこで…思わぬ御接待を受ける。

1人のお母さんから…細かいのこれしかかいけど、御接待です。と…200円をいただいた。
そして…バイクだと大変だろうけど、頑張ってね!と

お金の多い少ないは関係なく…ただただ純粋に、その気持ちが嬉しかった。

ぎんは、お返しに…自分の納め札を一枚お渡しした。
ぎんの住所を見て驚いていたな…

ギックリ腰お遍路初日②

ぎん)ここで…御接待いただいた『キノコのお茶』が、最高においしかった!

帰りは…少ない人数でのんびりと、空中散歩を楽しんだ。

23番の薬王寺でも、その団体さんとかち合う。
団体さんの中に…1人車椅子の方がいて、門前参拝をされていた。

さて…今日は予定では、『宍喰』まで進む予定…
時間は午後4時すぎ

南に向かうと…海の美しさが、気分を癒やしてくれる。

宍喰に到着したのは五時半位か…

そこで1人の若い、自転車お遍路さんと出会う。
彼も北海道人らしく…意気投合(笑)
自転車で日本縦断をしているようだ。
今日は近場の善根宿に泊まるとの事、流石に…ぎんはバイクなので、宿を探す事にした。

さて…ここからが大変だ。

宿をとったとしても…もう、夜ご飯の時間は終わっている。

素泊まりにしても、まずは食料を確保しなくてわ…

夕方になり、風が体を容赦なく冷やす…

けれども、走れど走れど…店はない。

まずい…

室戸まで…あと18キロの看板。

室戸までいけば…きっと街があるだろう。最後の望みをかけて…室戸へ向かう。

ようやく室戸着。
時間は7時を回っている。
暗くなるギリギリだったな…
とりあえず、ほか弁で夕食確保!
ほか弁で…近くの宿を聞いた。
あとは…コンビニに明日の朝ご飯を確保!食料は何とかなった。

しかし…土地勘もなく、暗くなってしまった室戸の街で…宿を見つける事はできなかった。

正直…泣きそうだった。
寒いし…腰は痛いし…

もう…覚悟を決めて、最悪室戸岬で野宿してやろう!と決めて…岬へ向かう。

そこに…素泊まり4000円の看板。
藁にもすがる思いで…入ってみた。
すりと…部屋が空いていたよ!!

着いたのは…8時近く。
風呂に入り…日記を書いたり、連絡したり…明日の準備をしていたら11時になってしまった。

この日は、室戸にて終了。

ギックリ腰お遍路初日①

原チャリお遍路初日①
原チャリお遍路初日①
原チャリお遍路初日①
ぎん)鳴門を出発して…一路徳島へ。

何だろう…やはり、退院した喜びよりも…寂しい気持ちが強い。
旭川を出る時に感じた、飛行機の中で感じた気持ちに似ている…

吉野川を渡り、徳島の街が近づいくるにつれ…道路が広くなる。
原チャリに慣れていない、ぎんにとっては…片側3車線の徳島が、最初の難所だった。

徳島の街をクリアすれば…国道55号にのり、18番と19番はすぐだ…。

さて、ここからが大変。

遍路転がしで有名な難所、20番 鶴林寺。
3キロほどの…クネクネした急勾配が続く北海道では…これだけ狭く、急な上りが続く道は、どこかの林道にでも入らないとないだろう…

スピードも全然上がらずエンジンが悲鳴をあげる。

こんな低速では…空冷も効きそうにない。

寺の敷地につくまでに、二回ほどエンジン冷却休憩をとった。

お寺は…大きな杉の木が多く、とても落ち着いた…静寂な空気に包まれていた。

さて…上りも難所なら、下りもまた…難所。
あまりの急勾配に…片時もブレーキから手を離す事ができない。

車が一台…やっと通れそうな、ガードレールもまともにないような道。

ぎんは原チャリなので…対向車がきても、簡単に交わせるが…自分が車に乗ってきた事を考えると、ゾッとするな。

次の太龍寺も、遍路転がしの難所だ。

ここは…少々値がはるが、ロープウェイが完備されている。

流石に…連続難所は原チャリが可哀想なので、ここはロープウェイを使う事にした。

片道10分ほどの空中散歩。
眼下の山には遍路道があり…歩いている人の姿も見えた。

山頂駅に到着。

よくもまあ…こんな山の難所に、造ったものだ…
まさに、『天空の城』…いや『天空の寺』と言う言葉がピッタリの寺だ。

一瞬…あ〜雲の上にある、極楽浄土って…こんな感じなのかな〜といった雰囲気だったな。

さて…ここからが勝負!

ロープウェイには、超団体さん!ロープウェイの出発は、20分おき。
次まで30分!
こりゃ〜先に納経いかなきゃ…待ち時間半端でないぞ!

気合いを入れて…団体の納経帳の鞄をもった、添乗員と勝負だ!

ロープウェイの扉が開くと同時に、山門へ階段を駆け出す…ぎん。
き…キツい!バテバテになりながら…納経所を目指す!
本来、参拝の後に納経をするものだが…今回ばかりは、掟破りだ。

汗だくになりながら、納経所に到着すると……………!!?
見た顔がそこにいる!
えぇ〜!!何であなたたちが先にいるの??
ガクゼンとするぎん。
へたり込んで、うなだれていると…それに気づいたのか、男性の添乗員さんが、兄さん先どうぞ!と譲ってくれた。

ありがとうございます。

そして…本堂に向かう。

途中先ほどの団体さんとすれ違う…
兄さん…でかい荷物やな〜歩きかい?と声をかけられた。

ちなみに…この団体さんとは、後から何度か出会う事になる。

追伸だけど、太龍寺のロープウェイ駅からの道のりは・・・
階段を使うよりもスロープを使った方が楽で早い。
先ほどの添乗員さんの使ったのはスロープの道だった。

足腰が弱かったり、体力に自身の無い人は、無理をせずにスロープを使う方が無難だろう。

参拝をすませ…時間ギリギリでロープウェイ駅へ。

鳴門 出発前夜~初日朝

ぎん)さて…まずは初日の報告といこう。
初日は、朝のうちにリハビリをすませ…荷物をまとめる。
看護士さんと徳島の父とが…
また、ギックリ腰やったら困る!と…リュックを車椅子にのせて、出口まで運んでくれた(笑)
その間に…病院のスタッフのみんなに挨拶。
お世話になりました!じゃなくて…行ってきます!でててきたよ(笑)

先生にも…二週間ほどで戻るので、ベッド一つ空けておいてね♪などと冗談をいってた(笑)

徳島の母は…外来にいたので、あまり話はできなかったが…元気に見送ってくれた。

兄貴は前日の夜に…差し入れをもってきてくれたし、本当にみんな…優しくて、心の暖かい人ばかりだ。

出発前日に…徳島の家族にプレゼントと手紙を書いた。
父には夜に渡したんだけど…カーテンごしに泣いてたな。
一見ヤクザみたいな…強面のおっちゃんなんだけど、凄く面倒見の良い…情の厚い人だ。

当時の朝に、みんなから~と…『寄せ書き』と『安全手袋』を、いただいた。

荷物は削ったつもりが…まだ15キロはありそうだ
それを背負っての運転なので…少々コツがいる。
リュック自体は、下にキャンプマットを丸めた物の上にのせているので…重量が直接身体にはかからないけど…バランスをとるのに一苦労だ。

出だしから…少しフラフラしてたから、ちょっと心配そうだったな(笑)

それじゃ!
行ってきます♪

ギックリ腰お遍路 初日~四日目までの報告

ぎん)さて…ぎんの旅の経過を楽しみにしている人も…いるかと思うので、ボチボチ~鳴門を出てからの、初日から~四日目までの経過を報告したいと思う。

ちなみに…
コメントなどを入れてもらえると、
とても、ぎんにとって励みになるので、
ちょっと…
ぎんに一声かけてやろうか?と、思う人がいたら…
一声コメントを入れてもらえると、嬉しい♪
ちなみに…コメントは、メルアドやURLといった難しいものは入れなくもOK!

あと…本名でなくても、例えば~峠の母とか?(ちょっと…催促してる?(笑)
ぎんのわかりそうなニックネームで入れてもらえるとありがたいね!

さて…話を戻す。
1日目快晴
鳴門~18番恩山寺~23番薬王寺~室戸まで、
移動距離176キロ

2日目晴れ
室戸~24最御崎寺~29国分寺~高知まで、
移動距離164キロ

3日目曇り雨
高知~30番善楽寺~34番種間寺~高知まで、
移動距離48キロ

4日目雨
高知~35番清滝寺~36番青龍寺~高知まで、
移動距離34キロ

以上が、現在の移動報告になる。

慣れない土地と、原チャリ運転の疲労はあるが…風邪もひかず、元気に廻ってるよ♪

再出発と1ヶ月を振り返って②

ぎん)徳島の母に言われた言葉。

それは…ぎんさんの人柄なんよ?

人には…何かをやってあげたくなる人と、そうでない人がいるんよ?と…


ぎんは…甘え上手なのか?

ぎんは、人に何かをするのが好き。

けど…それは、見返りや、何かを期待しているわけではない。
ただ…ちょっとした事。
本当に、普段なら…気のつかないような…小さな事、
そういった事に感謝する。

すると…あ!何か恩返しをしなければ!と、思う。

だから…私がやっているのは、『施し』ではなく『恩返し』

以前の私がやっていたのは…『施し』
今の私は『恩返し』


この違いは大きい。

『施し』は…一方的になるし、押し付けがましくなってしまいがち…
それに、もし相手から何も見返りがなかったとすると…それは『怒り』な変わる。

それが…『恩返し』ならば?

先に相手から…何か?をもらっている事に対して、お返しをするのだから…
そこから『何か』が返ってこなくても、怒りの感情は出てこないし…
自分が…こんなにやっているのに!と、悲しみや、負の感情も出てこない。


小さな事にも…気付き、感謝する心を持てれば…
対人関係が楽しくなるし、
相手に対して…優しく接する事ができる。

いつも…小さくても、幸せを感じていると…
少しずつ…心が豊かになって行くかもね。

徳島を始め…お世話になった、全ての人に…心から感謝!


再出発と…1ヶ月を振り返って①

ぎん)今日の徳島は快晴!
いよいよ…出発の朝だ。
この1ヶ月を振り返ってみると…
本当に長いようで短い1ヶ月だったな。

最初の一週間は…本当に痛くて…辛くて …長い一週間だった。
でも、痛みが少しずつ和らぎ…行動範囲が広がってくると、時間の経過は加速していった。
後半の二週間は、本当に…あっという間だった。

今になって考えてみると…

あのギックリ腰は、最悪のようで…最良の結果となった。

おそらく…あのままの、腰の状態で歩き遍路などやっていたなら…
遍路転がしにもたどり着けないまま…リタイアとなっていただろう。

正直…その状態でダウンしたなら、途中でリタイアになっていたに違いない。

全てが…すんなり、良くなって行く訳ではなかった。

でも…諦めず、努力を続けていれば…
周りの人達が助けてくれた。

そして…周りの人達の力を借りて、少しずつだが、良い方向へと…道を切り開いていく事ができた。

思った事だけど…知らないうちに、周りの人達の心も…切り開いていたのかもな。

黒い悪魔

ぎん)とうとう…でた!!!!!

それは…昨日の夜の事。

日課の…消灯前のトイレに行った時の事だった。

いよいよ…ぎんは、明後日退院。
しかし、気分は裏腹 …
それと、お世話になった人たちに…どんなお返しをするか考えていた…

人間…考え事をしている時というのは、視野が狭まるもの…

ぎんも…そのせいで、ヤツの存在に気付かなかった…

トイレに入り…用をたす………。

何だろ?

この…誰かに見られているような…
嫌~~~な感覚。

それも…以前、どこかで体験したものだった。

ん~??

何気に…感じる視野の先に目を向けてみる……………

!!!!????

目が合った瞬間!
体の自由が…一瞬にして奪われた!
金縛り!?

早く…ここから逃げなきゃ!

しかし…思いとは裏腹に…ほとばしる雫は、勢いを失わない……

しばらくの間、動く事も出来ず…ヤツとのガンの飛ばしあいが続く。

く…長い…。

小用を……これほど長いと感じた事は、なかっただろう。

動けない…ぎんを、ヤツは、およそ…50センチほどの距離から、見下していた。

しかし…ゴキブリを上から見る事はあっても…下から見上げる経験というのは、なかなか…ないだろう。

しかも…デカい!
5~6センチはありそうだ。

よくよく見てみると…何となく、カマドウマ?に羽を平につけたようにも見えた。

しっかし…あの長い触覚を…ヒラヒラと動かす姿は、不気味の一言だな。

考えてみると…
以前に、ぎんがペットショップにいたときに連れてきてしまった、茶羽以来だ。

ようやく…雫も止まり、ダッシュでナースステーションに駆け込む。

何を思ったか…ぎんは、ヤツの勇姿を残そうと…デジカメで撮影をした。(笑)

当直の看護士さんがアースジェットをもって駆けつけてくれた。

ヤツに向けて…ジェットが勢いよく噴射される…

ここからが…ヤツの本領発揮だった!
走る走る…飛ぶ飛ぶ…トイレの中で、ぎんと看護士さんは大パニックに陥った。

残念ながら…ヤツの最後の時を見届けるまえに…ぎんは部屋に戻った。

病院生活の…最後の最後に、忘れられないような…エキサイティングな経験をする事ができた。

サラバ…ゴキブリ!

12番所 焼山寺と神山町の捨て犬②

ぎん)しかし、今の自分には…何もできない。
それが、たまらなく悔しい。


しばらく…側にいたが、残念ながら…ぎんは出発しなければいけない。
それを悟ったのか…しきりに…わんこは、ぎんに足をかけて何かを訴えていた。

苦しい…心が苦しい。

しぶしぶ…わんこのそばを離れる…

その時の…あの、わんこの悲しい顔は絶対忘れない。

利口な子だ…ぎんが去るのを悟ると、自分のいた場所に戻っていった。

そこから…ぎんを見えなくなるまで、見つめていた。

もうダメだ…
ここからは、本当に申し訳ないが、汚い言葉を使わせてもらう。


犬を捨てた飼い主へ

おまえは…どんな気持ちで、犬を山に連れていって…置き去りにした?

事情がある?
そんなもん知らん。

おはえは…それが人間でも、同じ事ができるのか?

誰かが拾ってくれるかもしれない?
世の中そんなに旨くはできていない。
保険所に連れてかれて…殺されるのがオチなんだよ!

まして…人間に餌を与えられて…飼われた犬は、野生でなんて生きていけないんだぞ?

俺は…捨てられた犬を何度かみた。
車から見やすい場所に座り、今か今かと…飼い主が迎えにくるのをまってんだよ!

犬を捨てた…おまえは、命を一つ奪ったのと同じなんだよ!


自分がな?素っ裸で人もこないような…山の中に置き去りにされたら…どうよ?

あり得ないから…想像もつかんだろうけど…
捨てた犬だって…同じ気持ちなんだよ。

命を踏みにじるんじゃねえ!!


ぎんだって…
ぎんだって…できるものなら、助けてやりたいさ…
それが出来ないから、こうして苦しんでいる。

もう…お願いだから、命を粗末にしないで…。


『犬を飼う』というのは…本当に大変だ。
それなのに…犬に対して無知な人が多すぎる。

今一度…動物を飼おうと思っている人は、動物について…勉強をしてほしい。

そして…『命とは何か』を、今一度考えて欲しい。

そして…その『覚悟』ができたなら…
一つの、か弱い命を迎えてください。

犬を飼おうと考えている人へ…

一度『犬の十戒』を見ることを、おすすめします。

12番所 焼山寺と神山町の捨て犬①

ぎん)昨日外出許可をとり…徳島の難所12番所の焼山寺を終わらせてきた。

時間はギリギリだったが…何とか17番所の井戸寺も攻略し、徳島は…南を残すのみ。

神山町…地元の人に話しは聞いていたが、かなりの難所。山を丸々2つ越えるルートだ。
ぎんが通ったルートは…11番所藤井寺から、県道242号を抜けて…県道43号に合流する道。

これがまた、細いし…クネクネしてるし、途中道路は落石やら、陥没やら…ひどい有り様。
正直…半分位進んでから、何度も途中でひき返そうかと悩んだ。
しかし…ボロボロながらも、道はアスファルトに舗装されている。
自分を信じてみよう!
不安に押しつぶされそうになりながらも、進み続けて何とか県道43号に出る事ができた。

そこから…神山町へ。

山を一つ越えて…また一つ。
途中の急斜面に…小さな畑。
そこに家が立ち並ぶ風景は…北海道人のぎんには、斬新な光景だった。

さて…民家をすぎて、2~3キロ走った辺りだろうか…
何もない山の中に、犬が一匹!?

周りを見渡すも…飼い主らしい人影はない。

まさか…

首輪もなく、犬が自力で…こんな山の中へくるのは考えられない。

ぎんがバイクを停めると…おそるおそるよってくる…

おまえ…どうしたの?

声をかけると、少ししっぽを振る。

バイクを路肩に止める。

わんこがよってきて…バイクにまとわりついてくる。

おまえ…一人で寂しかったんだね…

ぎんが手を出すと…体をこすりつけてくる。
かなり人なれしてるな…毛艶も悪くないし、捨てられて…間もない犬なのだろう。
大きさは…中型犬サイズで、日本犬系の凛々しい顔立ち。
性格も…それほどやんちゃではなさそうだ。

こんなに可愛い子を…なぜ……。

怒りと、悲しみと、いろいろな感情が…一気にこみ上げてくる。
ぎんは…何も出来ない自分が、悔しくて…情けなくて…ただないていた。

きっと…お腹すいてるんだろうな…

今回は残念ながら、食べ物は、持ち合わせてない。

周りを見渡すと…水もない場所なので、ペットボトルにもってきた水を…手にとり与えた。

わんこは、かなり…喉が渇いていたのか、半分近く飲んだ。

連れていきたい…

退院許可

ぎん)いよいよ退院許可が下りた!
退院は…14日の木曜日!

いよいよきた!
この日のために…ぎんは鳴門で1ヶ月にわたる…病院生活をしてきた。

今の心境は…嬉しさ半分、寂しさ半分といったところ…

本当ならば…病院から出るのだから、喜ぶべき所なんだけどな。

正直言うと…腰は万全とは言えない。
しかし…先月四国に乗り込んできた時よりは、俄然よい!

はっきり言って…お遍路など、廻れる状態ではなかった。(笑)

先生には…まだ早いやろ~
他の病院で入院になるで~と言われ。
ぎんのガンコさに負けて…しぶしぶの退院許可だったようだ(笑)

ただ…鳴門の母が、
ほんに…大丈夫かいな?と、目を潤ませながら…心配するのが辛い。

鳴門の父は、どこでも迎えに行く!と…心強い事を言ってくれた。

病院生活で、これほどまでに…親密な関係になれるとは、思っていなかった。

本当に暖かい人ばかりで…ありがたいよ。

無理はせず、四国を無事に一周して…みんなと再会をしたいものだ。

鳴門の母と兄貴より②

ぎん)
次は、えんさん(徳島の母)より


では次 鳴門の母から一言

いろいろ準備をして鳴門まで来たのに
腰が痛くなり入院なんてね!

でも…これも何かの縁だったのでしょう
約1ヶ月の入院生活はいかがでしたか? 快適??

おかげで私には、かわいい息子ができて良かったし、うれしかったよ。


もうすぐ出発やな…


無理をせず、急がず、身体をいたわりながら進むこと。

八十八ヶ所を無事お参りできるよう祈ってます。

(ぎんが母の日にプレゼントした花の絵)

たまに自分へのご褒美として、おいしい物を食べること。


頑張らんでええんよ。

お花ありがとう。


兄貴には、退院の日に。
母には、ぎんがいる間の最後の夜勤の日に、お願いした。


ここにきて…本当に思う。

自分は幸せ者だ。

自分にとって…お遍路を廻りきるより、いや…お遍路にきたからこそ、出逢う事ができた人達だな。

私には…生きる目標がなかった。
でも…四国にきて、ようやく…おぼろげながら、それが見えた気がする。

私は…こうして、沢山の人からもらった恩恵(ギフト)を、次の人に渡す使命がある。

生きる目的…言葉にすれば、重く感じてしまうが…
自分に出来ることを少しづつ…じっくりと焦らずにやっていこうと思う。

四国に留まって、本当に良かった。
全ての出会いに…


心より、感謝!


鳴門の母と兄貴より①

ぎん)北海道から徳島に渡り…早1ヶ月がたとうとしている。
昨日レンタルバイクも借りてきて、腰の調子もだいぶ良い。旅の準備はボチボチといった所か…

ぎんとしては…週の中ころ、天気のいい日に退院しようと思っている。

さて…退院が近くなってくると、慣れ親しんだ人達との別れもある。

そこで…くろが出発の時に作ってくれた、『旅のしおり』に『一期一会のページ』がある。
ここにメッセージをいただく事にした。

正直、最初は…自分の為に何か書いて下さい!なんて…厚かましいんじゃない?と思った。
最初の人に頼む時には…凄く勇気が必要だったな。

でも、もらったメッセージを読んでみて…勇気を出してお願いして、本当に良かった!と思えた。

四国を全て廻り…88ヶ所のお経をもらったとする。
それは、それで…自分にとって一生の宝物となるだろう。
しかし…事務的に書かれたお経よりも、
自分のために書いてもらった言葉には『心』がある。

自分のためにもらった言葉を…ブログに乗せるのは、正直気が引けた。
しかし…人生の中では、わずかな時間でしかない…病院生活の中で、出逢えた素敵な人達からの言葉。
いや…ぎんにとっての、徳島の家族からもらった…暖かい言葉を見てもらいたい。


た~さん(徳島の兄貴)より


記念すべき…
一期一会①ページ トップバッター
徳島は鳴門の兄貴事、た~さんが頂きます!!
もう少しすれば、長い旅が始まる事と思います。
これから出逢うであろう人達は、ぎん君にとって人生の宝物、励みになると思います。自分が受けた恩恵や励ましを忘れずに…
ぎん君にとって素晴らしき旅であるよう、祈っています。
また、こうして出逢た事を、神様に感謝しています。

身体を大切に…良い旅を!!

俺の体に刻まれる文字
義、勇、情、よろしく!

毎日、明るく、楽しくをもっとうに!
バ~イ♪

徳島の父と母へ

ぎん)昨日は…病院に帰ってから、徳島の父に、九番所で買った健脚御守りをプレゼント。
あと…徳島の兄貴も 足で入院していたので、後ほど渡す。
それに…うちのオヤジと、くろと…!?
あれれ?自分の分を買うの忘れてた(笑)

この事をくろに話たら…ぎんらしいね。と笑っていた(笑)

あと…徳島の母に、母の日の花をプレゼントした。
うちの娘にも、花なんてもらった事ないのに…と、目を潤ませながら喜んでくれた。
母は丁度夜勤だったので、短時間だけど…首と肩を圧すこともできた。
ぎんは、北海道では、今年は母の日をする事ができなかったが…徳島の母には、お世話になったお返しができて良かった。
北海道の母には…くろから、プレゼントを送っていただいた。
くろ、ありがとう。

ぎんにとっては…
『ありがとう』の一言と
『笑顔』が、最高のお返しです。

徳島の、おとうちゃん、おかあちゃん、最高のお返しをありがとう!

徳島ようやく10番所まで

徳島ようやく10番所まで
徳島ようやく10番所まで
徳島ようやく10番所まで
徳島ようやく10番所まで
徳島ようやく10番所まで
ぎん)今日は、た〜さんが退院。
長いようで…短かったな。
た〜さんの大イビキと歯ぎしりが、もう…聞けなくなるのかと思うと、少し淋しい気もする。(笑)

今日は…外出許可をとり、しばらく止まっていたお遍路を再開する。

朝のうちに…徳島の兄貴(た〜さん)と、オヤジ(ま〜さん)と記念写真を撮っておいた。
あと…くろから出発の時にもらった『旅のしおり』に、一言をお願いすると…快く引き受けてくれた。

さて…初のバイクで長距離?運転。
慣れるまでは、かなり怖かったな…
特に、公道の狭い区間で…ケツにトラックが張り付いた時には…泣きそうになった。
路肩付近までよって走っても…四国の道端は狭く、追い抜きは簡単じゃない。

鳴門から…一番所までは、20分までかからずに到着した。

前回来たときには…
オロオロするばかりで…まともにお経もあげられなかったので、一番からやり直す事にした。

一番〜九番あたりまでは…正直、どこをどう通ってきたか…あまり記憶がない。 路面に、看板、後続車、スピードメーターにきをとられ…景色を見る余裕などなかった。
九番所法輪寺では…出発前から予定していた健脚御守りを購入。
一個500円の草鞋の編み物だ。
それを4個買った。

病院で規則正しい生活をしていると…かなり、腹時計が正確になる。
12時になってから…腹が鳴りっぱなし(笑)
30分遅れだが…食事をとる事にした。

寺の前にあるお店でうどんを食べようと思ったが…残念ながら売り切れ。
今日はバスの団体が多いらしい。
確かに…どの寺にいっても、納経所は混み合っていた。
とりあえず…土産用に、きなこ草餅を三個購入。
あと…腹ごしらえに、二個買って食べた。店のおばちゃんが冷たいお茶を出してくれた。

店の横では…お遍路さんが托鉢をしていた。
少ないが…100円をお布施した。

さて…今日最後の10番所切幡寺は、333の石段。
女厄除け男厄除けの石段があり…そこに年の分だけ一円玉をおいていくと、厄除けになるそうな?

バイクで走っているときは…フリースを来て丁度よいくらいだったが、今日の徳島は最高気温が25℃フリースを来て…333段を登ったら、脱水症状で倒れるかと思った(笑)

流石に…慣れないバイクの運転で体が緊張していたのか、夜は腰から上が筋肉痛で…眠れなかった。

第2の準備

ぎん)今日の徳島は雨。
とりあえず…台風はそれてくれたようだ。
昨日は、た~さんから借りたバイクで…近場の買い物をまわり、ようやく慣れてきた感じがある。
ただ…原付だと、スピードが遅く、流れに乗れないので…広い道路や右折が、かなり怖いな。

今日は昨日梱包した荷物を北海道に送った。
半分以上は…お土産(笑)
しかし…ぎんとしては、最低限の物に絞ったつもりが、計量してみると…14キロもある。
最初に北海道から持ってきたのは、15キロほどかと思っていたが…実際は20キロを超えていたようだ。

さて…今日は雨で散歩もできなかったので、お札書きをやっていた。

以前書いたお札は…正直、汚いない殴り書き。
今になって考えてみたら…
そんな気持ちもこもってないような、紙切れを…
お接待をいただいた時に渡そう…などと考えていたのだから、無礼な話しだな。

ふと考えてみた…
『お接待』
それは…まさに善意。
お接待をする人にとってみれば…
そのお接待を行うのに…お金だったり、なにかしらの負担にはなっているはずだ…。
それをいただいておきなから、替わりに渡すのは…汚いない文字を書いた紙切れ…
酷いな。

そこで、ぎんは反省した。
お札と言っても紙の質によって変わるが…何も書かなければ、一枚1円2円の紙切れ。
そんな物を貰って喜ぶ人がいるだろうか?
そこで、ぎんは…一枚一枚に心を込めて、自分の名前と願いを書いた。
けして、字が上手いわけではない。
しかし…自分にできる最高の一枚にしようと…全てに全力で向き合った。

書いた文は…
ご先祖と姉妹の供養。
そして、私に縁のある全ての人に幸せが訪れますように…と
書いた。

88ヶ所を廻り…一カ所に2枚目の札としても、最低でも176枚の札がいる。

正直…これに全て記入するとなると、途方もない作業になる。
しかし…もし、それを流れ作業として、とらえてしまっている人がいたなら…今一度考えて欲しい。
自分が『お接待』を受ける側の人間づはなく…
する側の人間になった時の事を…

桜が咲きました♪

桜が咲きました♪
桜が咲きました♪
桜が咲きました♪

北海道に桜が咲きました♪


四国へ行く前に
『今年は、桜が見れないなぁ~』と、どことなく寂しそうな笑顔で話す…ぎんの表情を想いながら、開花の日を待ちわびた
(o^∀^o)

仕事が終わってから近くの公園へ行ってきました☆

夕陽があたると…光の加減で桜のピンク色が写らなくなってしまう(T_T)

念入りに探してみる…。
桜の花を写ることに夢中になり、携帯の角度を変えたり…移動したり…。
奇妙な動きをしながら
撮りました(>_<)

ぎんが、お遍路を廻る意味を見いだせたみたいで良かった。


こればかりは、周りがあれこれ言っても…廻るのは、本人。本人の気持ちだと想うから。


四国に来て、お遍路を廻る意味を見つけ…また、一歩前に進んだんだなぁと感じる。


桜の日記を書いていて、ふと思いました。


今年、桜を見れなかったけど…ぎん自身が桜なのかもしれないと…。


ぎんが、桜の幹。
出会い、優しさ、思いやり、感謝、笑顔……、
そして、助けてくださった方々、関わってくれている人々が花びら。。。(^-^)

子どもの日

子どもの日
子どもの日
くろ)

ぎんが、四国へ行く前に釣りへ行きました(^-^)

釣り始めて、最初に釣ったのは〜くろ♪

もちろん、
海の友だちカジカ(笑)


その後も、くろがカジカゲットしましたが…
(o^∀^o)
ピッチを上げどんどん釣る…ぎん(^_^;)


そのうち釣れなくなった、くろは………

はっ( ̄∀ ̄)b

リアル鯉のぼりを作りたい!!
釣った魚を竿にそって
並べました(>_<)

大きい順番から♪

並べ終わりかけると、魚が動き定置にいるはずもなく…(笑)
ぎんが協力してくれて、完成しました(*^o^*)


できあがった作品☆の
写真ですが…


写真を撮った時に、画像サイズを間違えたので…小さく写ってるかもしれません…(^_^;)

新たなプランとお遍路を廻る意味②

ぎん)メットも840円ほどで借りられる。
バイクは…自賠責のみで、対物がかかっていないとの事だったが、ショップでは任意保険も扱っていて…1ヶ月だけ3000円ほどで保険もかけられるそうだ。

まさに渡りに船とは
…この事かな?
しかし…ここでトラブル。
ここのショップも…免許証以外に、クレジットカードが必要との事。

またか…

一瞬にして目の前が真っ暗になった。

ま~さんが…ちょっと給油してくるので、10分ほどまっててと…

そこへ丁度…ショップの社長さんが帰ってきた。
事情を説明する…
しかし、これはショップの加入しているグループ自体での決まり事なので、残念ながら…無理だと。

ぎんは…借金やローンが嫌いな人間なので、クレジットカードを持つのを嫌っていた…
しかし、これからの時代…一枚位は必要かもしれないな。

ま~さんが戻るまで…時間もあったので、
社長にクレジットカードが必要な理由を聞いてみた。
すると…バイクは車両保険がかかっていないので…自爆した時の保証金だとの事。

今回は…ぎんは本当に粘った。

ま~さんがショップの常連客と言う事もあり、ルール違反ではあるが…8万円ほど保証金を入れてくれるならば、レンタルOKとの事になった。

良かった…本当に良かった。

それをま~さんも自分事のように喜んでくれた。

最初こそ…ギックリ腰で入院になり、もうダメだ…と落ちたが、尻上がりによくなっていく。

この事をくろに話すと…きっと、ぎんが四国に行く前に…お墓参りしたから、助けてくれたんじゃないのかな?
確かに…沢山の人達に支えてもらって、良い方へ向かっているけど、最初のギックリ腰がなければ…その出逢いはなかった。
駅であった…おっちゃん達。
タクシーで運ばれた病院。
全てが…偶然ではなく、必然だったんだよ。と…

そうだよな…
ただ、四国を全て歩いたとして…自信にはなったのかもしれない。
しかし…ぎんは、今回の挫折で、それ以上の物を得る事ができた。

感謝!

心より感謝!

そして…ぎんには、四国を廻る新しい理由ができた。

私に…出逢いと機会 を与えてくれた、先祖と姉妹達の供養。

そして、くろを始め…私がこの旅で出逢い、お世話になった人達全ての幸せを祈り、四国88ヶ所を廻りたいと思う。

全てに感謝。

新たなプランと、お遍路を廻る意味①

ぎん)今日の徳島は雲り。
朝から少し蒸し暑い1日だ。

ここから…風神様を『ま~さん』
雷神様を『た~さん』と呼ぶ事にする。

さて…昨日た~さんが、早速バイクを準備してくれた。
しかし…整備してみてわかった事らしいが、オイル漏れがあり…残念ながら長距離走行には耐えられないだろう、との事。
近所の買い物や練習に使ったら…いいよと。

それからプランの変更。
ま~さんが…知っているバイク屋へ連れて行ってやると言ってくれた。

その際も…
バイクを買うには、ナンバーの所得を自分の住む市町村で行わなければいけない。
そこで…ま~さん、た~さん共に、俺の名前を貸してあげる!と迷わず名乗りを上げてくれた。
名義変更は…旭川に帰ってから、ゆっくりでもいいのでわ?と…
地元の方なら…鳴門の市役所へ行って、住民票をとり…すぐに登録すれ事ができる。
その他にも…保険の事など、本当にすぐに手回しをしてくれて…
もう…感謝しても感謝しきれないくらいお世話になった。

しかし…ぎんとしては、そんなにお世話になった2人に…これ以上迷惑はかけたくなかった。

もし…ま~さん名義でバイクを買った場合……
た~さんから言われたのだが…
県外ナンバーのスクーターが夜間走行していたら、警察から職務質問をかけられる可能性が高いと。
ぎんとしては…
そのつど説明をして、それですめばいいが…本人に確認する!となり、毎度のように…ま~さんに迷惑がかかるのを恐れた。
そこで…多少時間はかかるが、くろに委任状をとってもらい…住民票をとって、代理で登録をしてもらい、徳島に送ってもらう事にした。

そして…昨日早速ま~さんにバイク屋へ連れて行ってもらう。
見てみると…どれも10万円オーバーばかり、スタッフの話しでは…6万円ほどで出せるのは、本当に型の古い物しかないとの事。

正直…悩み所だ。

かなり迷い、ま~さんもスタッフに…かなり掛け合ってくれた。
スタッフに私の事情を話す…
すると、短期間なら…レンタルバイクもあるとのこと。
詳しい話を聞いてみると…50ccが1ヶ月で9240円

新しいプランとカッコイい男

ぎん)今日も徳島は晴れ。
日中は…汗ばむ位の暑さだ。

今日は…風神様とゆっくり話す機会があった。

まず、午前の散歩の帰り道で…スクーターを見つけた。

中古で6万ほど…
走行距離は7000若か…

ふと思う。
もし…スクーターで四国を廻ったなら、ゆっくり廻ってみても…二週間ほどで廻れそうだな。

旅館のお金を考えてみると…スクーターを買った方がはるかに安い。
それに…番所から離れた温泉にも行く事が可能だ。

歩きお遍路が出来なくなった今…
いかに体に負担をかけず、楽しめるかに重点をおきたいと思う。

部屋に戻り…スクーターの話を風神様に話す。

すると…うちに使ってないスクーターあるから、貸してあげるよ!との事。

いやはや…ビックリではあったが、嬉しい申し出に…甘える事にした。

しかし…同じ病室ななったからと言って、昨日今日会ったような…見ず知らずの人間に、簡単にそんな事を言えるものだろうか…?

その後の会話て…さらに彼の器の大きさを実感する事になる。

今…こうして自分がいられるのは、奥さんを始め…周りの人達のおかげ。
人は…そこから貰える小さなありがたみを忘れてはいけない。
人は…良いときには、それが見えなくなってしまうけど…
そのありがたみを忘れちゃいけないよ!と。

でかいな…
人間、よほどの苦労をしなければ…なかなか言える言葉じゃないよな。

そして…彼の笑顔が素晴らしい!
本当に…いい笑顔だ。
こんなに素敵な笑顔をできる人を見たのは…本当に久しぶりだ。

カッコイい人だな~と、男のぎんからみて思えた。


こんなに素敵な人に出会えたんだし…
これだけでも、お遍路にきた意味があるというものだ。

207号室の『風神様』と『雷神様』と…

ぎん)さてさて…
わが207号室に、最強の神が降臨した。
その名も…『雷神様』
以前から…今の部屋の主というべき『風神様』は、いらしたのだが…
この雷神様がまた…凄まじく強力だ!

風神様は…グウオォ~ブグウゥゥオウ!
という…凄まじい『イビキ』
これは…ぎんが建築や時代にもいたので、早いうちになれた。
しかし…雷神様は…
ギィ~キリキリ…ギリギリ!という、これまた凄まじい『歯ぎしり』
いやはや…たまらん!
向かいにいた…おっちゃんの『ぶおぉっっ』って、デッカイおならなんて…可愛いものだ。

しかし、何が凄いって…
この2人がバトルを始めると、ハンパでない!!

風神様が…ぶごぉぉお!とやると、雷神様も負けずに…ギリギリギィとやるもんだ(^_^;)
それが…お互い負けじと?どんどんヒートアップして、でかくなっていく…

本当に…この2人寝てるの?と、疑いたくなるよ(笑)

いやはや…病院のベッドの上で、蚊には顔をボコボコにされるし…

ぎんの安らかな安眠は…いつになることやら…


« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »