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満たされない心

ぎん)最近自分を振り返ってみて・・・ふと想うことがある。

金運、仕事、社会的地位、家庭・・・。

30代の男が欲するようなものは、あらかた持ち合わせてはいない。

これって・・・俗に言う「負け組み」

だろうな。笑

当の本人も、一時期はそのことで本気で悩んだものだ。

ただな~ナイナイずくしのこんな自分でも、「対人運」だけは素晴らしく良い!!

これが唯一の救いかな?笑

対人運・・・。

ぎんが、自分が対人運が良いな~などと感じれるようになったのは、いつごろだろう・・・

よくよく自分を振り返ってみると、30歳くらいからかもしれない。

それまでは、人は裏切るもの、利用するもの、されるもの、と何処か自分の間に一枚壁をつくっていた。

何といっても・・・自分の「親」でさえ、信じていなかったからな。

満たされない心。

人は求めれば求めるほど・・・遠くに行ってしまうもの、そして・・・自分から近寄ってくるものは、下心のある者。

そんなふうに想っていた。

これは・・・昔、俺は家二軒分は飲みつぶした!と胸を張って話していた親父と、

そんなバカな親父を食い物して、利用価値がなくなると・・・手を返したように去っていく人々を子供の頃から見てきたこともあるのだろう。

人なんてそんなもの!

ぎんは「人間が嫌い」だった。

そんな自分も、20代の前半には・・・身の丈以上の力を手に入れて「天狗」になり、自分がまるで王様にでもなったかのような気分の「裸の王様」を、気付かないうちに演じていた。

20代前半にしては、力も、金もあった。

旨いものもたくさん食べれた、欲しいものもあらかた手に入った。

だけど・・・むなしかった。

心が乾いていた。

バカだよな・・・

人は自分を映す鏡。

30を過ぎた頃・・・そんな言葉を先輩から聞くことになる。

今までの自分。

きっと、周りの人間への想いは・・・自分自身の心を写したものだったのかもしれない。

今になって考えてみると、当時は昔から付き合いのあった友達すらも疎遠になっていたな。

20代後半で、ぎんは全てを失った。

自分に残ったものは・・・虚栄心と人間不信と自己嫌悪。

自殺を考えた。

当然の成り行きだろう・・・。

ただ、死ねなかった。

まだ修行が足りなかったんだろうな。笑

そこからは・・・本当の意味での自分との戦い。

自分の価値観と現実の狭間でめいいっぱい苦しんだ。

この頃から、自分探しを始めた。

幸いなことに、何もない自分を・・・いや、何もない「素の自分」だったからこそ、そんな自分を損得抜きで助けてくれる人たちが集まってくれるようになった。

今の自分に出来ること・・・

金も地位もない自分。

そんな自分に出来ることなんて、たかがしれている。

それを考えた。

人って・・・値段やお金の価値の関係なく、喜んでくれるんだ!

自分がしたことで、人が喜んでくれる、笑顔を見れる、それが無性にうれしかった。

お金があるときは、高価なものをプレゼントすれば・・・人は喜ぶと想っていた。

けど、それって結局は「自分の押し付け」だったのかもな。

お金が無いからこそ、自分に出来ることを考える、工夫する、タイミング(間)を見定める。

人は何かをして欲しいとき、本当にして欲しいことをしてもらえる時が、一番のうれしいよね?

それが出来るようになると・・・人からもらえる笑顔も、さらに素敵なものになる。

あと、映し鏡じゃないけれど・・・

自分が人に何かをすることで、人が喜んでくれてうれしいように、

人も自分対してしてくれた時に、自分が素直に喜ぶことで、うれしい気持ちになってくれるんじゃないかな?

自分も人に対して「笑顔のプレゼント」という「幸せ」のお返しをする事ができる。

人間は「お金」がなければ生きてはいけない。

お金で人は、自分の物欲を満たすことはできる。

でも、お金で「心の乾きを満たす」ことはできない。

ぎんは、お金を失い、虚栄心を捨てることで・・・

本当に「自分の心を満たせるもの」を見つけることが出来て幸せだと想う。

もし、自分は心が満たされない!と想う人がいたなら・・・

もう一度、素の自分を見つめなおして、お金の価値観にとらわれず、人の笑顔や喜びのために自分が何を出来るかを考えて・・・実行してみると良いかもしれないね。

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