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祖父の死と自分に出来ること

ぎん)今日祖父の入棺が終わり・・・葬儀会場のお寺へ運ばれました。

たくさんの人に見守られながら、旅立ちの支度を終えた祖父。

本当に人の命とは儚いものだと痛感した。

私は納棺の際、いつもお守りとして持ち歩いていた「六文銭」を祖父の棺にいれた。

これでよかったのだろうか・・・・

自分に出来ることはもうないのだろうか?

そんな疑問が心をよぎる。

納経帳

四国八十八ヶ所巡りを満願成就し、死の際にお棺に入れ死者にもたせることで・・・
極楽浄土へ行くことができると伝えたれている。

私の手元にはそれがある。

しかし・・・

この納経帳は、私一人のものではない。

たくさんの・・・本当にたくさんの人たちの支えがあってなし得たもの。

四国お遍路は一人でも弘法大使が共に歩き、一人でも同行二人と呼ばれている。

私の場合は、同行・・・かなりの数だ。笑

そんな、たくさんの人たちの思いの詰まった納経帳を・・・私が一人の一存で、その形を失ってしまうことが許されるのだろうか?

これは私のただのわがままなのか?

本当に様々な思いが溢れてくる。

しかし、それは「形」にとらわれているだけではないのだろうか?

祖父は、その最後の姿をもって・・・私に学びの機会を与えてくれたのではないか?

そう、人は旅だちの時・・・あの世には何ももっていくことはできない。

どんなに財を築こうと、地位を築こうと、あの世にもっていくことができるのは・・・

その身一つと、

「想い」だけ。

私は・・・納経帳が、今まで四国を通してお世話になった人々との「絆」と思っていた。

でも、それはどうだろう?

ならば、逆に考えてみれば・・・

その納経帳という「形」としての「絆」を失ってしまえば、私は四国での絆を失ってしまうのか?

否。

そんなことはない。

例えこの身が朽ち果てようとも、私の想い、絆はなくなる事はない。

それを・・・祖父は今こうして、その身をもって私に教えてくれている。

後悔をしたくない。

今自分に出来ることをやらずに・・・後で後悔はしたくない。

自分勝手でわがままかもしれない。

だけど・・・今自分に出来ることが、この先もう一度同じチャンスが訪れる保障はない。

自分勝手で、わがままでごめんなさい。

平成21年の納経帳を祖父のために使わせてください。

四国巡礼の旅でお世話になったみなさんありがとう。

みなさんの想いは、永遠に私の心の中で生き続けます。

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生きるための、ちょっといい気づき」カテゴリの記事

コメント

ポンチュさん

貴重なご意見ありがとうございます。

そうですね・・・

ポンチュさんも、大切な義父さんを亡くされて学びを得たように
私にとっても今回の出来事はたくさんの学びをえる機会となりました。

それと同時に、こうして今の自分があること、四国での出会いを含め、私とかかわりを持ってくださる皆様に対して・・感謝の気持ちを再認識する良い機会となりました。

私に出会いの縁を下さった皆様と
こうして大きな学びの機会をくれた祖父に
心より感謝しています。

確かに、あの世には何も持っていくことができませんよね。。

でも私も、想いは、強い絆は永遠のものだと思います。

昨年義父が亡くなった時、義父がどんなにたくさんの人たちに慕われていたか、義父が築き上げた家族はこんなにも強い絆で結ばれていたんだと初めて知りました。

それは、闘病中から亡くなってからもなお、私たちに身を持って教えてくれたことだと思っています。

ぎんさんの想いは、強い絆で結ばれた人たちにも、もちろんおじいさまにも、しっかり伝わっていると思います。

おじいさまのご冥福を心からお祈りいたします。

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