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嬉しかった事

ぎん)今日、知り合いの方の紹介で新しいお客様の下を訪れた。

知り合いの方は、以前の職場の同僚のお母さん。
とても気さくで面倒見が良く、私は「美瑛のお母さん」と慕っている方。

今回のお客様は腰の曲がったおばあさん。
家には盲目の旦那さんがいる。

お母さんの話では、旦那さんは盲目ながら・・・その分他の感覚が鋭く、
相手の人の声だけで・・・その人の人柄を当ててしまうそうだ。

ちなみにお母さんは、自分にとても自信のある方といわれたそうな。

おばあさんの施術が終わり、それから旦那さんと一時間少々話をしただろうか

お母さんが旦那さんに話をふる。

私は・・・

温厚な人。
そして・・・とても礼儀正しい印象を受けたとのこと。

旦那さん曰く。

礼儀正しさとは、昨日今日の短期間で身につくものではない。
そして・・・人柄とは、声のハリは語尾など、いたるところにその人の人柄が現れるとのこと。

話を聞いていると・・・
旦那さんは以前、政治闘争時代から政治の世界にかかわり、
知り合いの方には大臣まで上り詰めた方もいるとのこと。

たくさんの人を見てきた経験から、目は見えなくとも心の目は
真実を見ているのかもしれない。

そして・・・
あなたは、とても苦労をしてきたね。と・・・

え!?

私の苦労話など何もしていないのに!?

その瞬間、私の中の今までの辛かったことや苦労がフラッシュバックした。

初めての人の前なのに・・・
涙が溢れた。

それを見ていて・・・

横に居た、お母さんももらいなきをしながら、

初めてうちに来たときから、息子のように想っていた。
どこか放っておけなくて・・・と

元同僚のお母さん、付き合いだってそれほど長いわけでもない。

それなのに・・・こうして、私のことを、まるで自分の息子のように気にかけて
心配し、さらに応援してくれる。

こんなありがたいことが・・・他にあるだろうか?

一時はダメだと想ったこともある。

人生を投げ出そうと想ったこともある。

でも、ここへきて、

ようやく、自分が沢山の人から応援してもらって、必要としてもらって・・・

自分は生きていて良かった。と、生まれて初めて想えた気がした。

今更ながら・・・照れくささはあった。

でも、私は親に対して・・・
どうして私をこの世に誕生させた?と恨みこそすれ感謝したという記憶はなかった。

この想いを伝えたくて・・・

親に電話をかけた。

照れくささはあった。

でも、この言葉を言わずに・・・もしものことは迎えたくなかった。

今言える幸せ。

言いたくても言えない人だってたくさんいる。

その幸せをかみ締めながら、親父とお袋に伝えた。

親父。

お袋と一緒になってくれてありがとう。
そして・・・俺の親父がオヤジで良かった。と

お袋。

今更だけど・・・産んでくれてありがとう。

お互い電話越しに泣いてしまって、グズグズになってしまったけれど
伝えることができてよかった。

親父、お袋ありがとう。

そして・・・

私に縁のある皆様、いつも気にかけ、時には支えてくれてありがとう。

たくさん、たくさん、どれだけ言っても足りないけれど・・・

心から「ありがとう」

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