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十勝岳2077m登頂!③


駐車場で隣になったオヤジさんと少し話した。

すると…この車が多い理由を教えてくれた。

なにやら…18日?17日?から女性の単独登山の方が遭難している様子。

それでレスキューのオレンジの服を着た捜索隊の人にテレビ局の人たちも入っていたようだ。

悪天候の中…一人で無謀にも十勝岳にトライしたようだ。

近隣の人なら…またリトライすればよい!と諦めがつくけれど…
遠方から来た人にとっては…またのチャンスはいつになるのかわからないということもあり
無茶をする人が多いようだ。

無茶をして…命を落としたらなんにもならないのにな…

無事であることを祈りたい。

前回は片道1時間弱の非難小屋付近でかなり膝に痛みがあった。

今回は…前回より荷物が多い。

不安はあった。

私の前には中年ご夫婦が歩き…私の後ろには若い男性の単独。

距離を置いてたくさんの人が歩いているので…単独だからといった不安はなかった。

最初はストックの長さ調整が上手くできなくて…てこずったけど
うまく使えるようになってから…無理なくペースが上がったのを実感できた。

最初の30分くらいは、ペースの調整で呼吸が乱れるもペースがつかめてからは順調

前回1時間若の非難小屋に50分くらいで到着!しかも…体は快調で膝に痛みはない。

そこからは…未知のゾーンが始まる。

左手の岩場をジグザグにに登り高度を上げる。

右手には深く削られた谷が広がり…場所によっては、足を踏み外せば10m以上の転落の危険もある。

少々ビビリながらだったけど…まだまだこれから先の壁エリアに比べたらかわいいものだった。

ふと上を見ると…6人ほどのオレンジの団体さんが歩いていた。

途中からヘリでの捜索も始まり、いつも静かな山が慌しい空気になっていた。

だだっ広い岩場エリアには…うちの車より大きな岩がごろごろしている。

こんなの吹き飛ばすのだから…自然の力の凄まじさは想像を絶するね。

そこからさらに登っていくと…道は一気に狭まり一気に勾配がきつくなる、右手には深く削られた谷が見える。

このエリアまで1時間半。

勾配がきつい為…道をジグザグに進む。

上にも下にも人がいるので…落石を出さないように足元をしっかり確かめながら慎重にすすむ。

20分ほど登ると…第一関門突破

標高1720m地点。十勝岳頂上まで…あと1・6キロ

ここからの景色は絶景だったな。

目の前には左右に巨大なクレーターになった旧火口が広がり…

谷の向こうには活火山が豪快に噴煙を上げている。

大地を見下ろせば…眼下には雄大な景色が広がる。

登ったものだけが味わえるご褒美なんだろうな~

今日は天候が最高の状態で…風も全然吹いてなかったけど…
さすがに冬を間近にした北海道の山の空気はピリリと肌に痛かった。

ここから標高にして、約450m

そこに見える十勝岳は雄大で…人間一人の小ささを痛感させられる想いだった。

④に続く

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