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褒めるとは…どうしたらいいのか?

どうしたら良いは…やり方かな?ちょっとこの言葉には違和感を感じる。
本当に大切なのは、自分自身の「心のあり方」だと私は想う。


なぜならば…自分が心から相手を想わないと、心のこもっていない薄っぺらな言葉では
相手の心に響かせることは出来ない

それは体の表面を撫でられて「心地よい」と感じる程度の浅いものになってしまうから。
それで満足出来る人は良いけれど…表面だけの暖かさは、時間が経てばすぐに冷めていってしまう。



私のイメージは…相手の心に響く褒め言葉というは…
温泉でじわ~っと相手の体の芯を暖める。そんな感じかな?


これから私が相手を褒める時に意識していることを書いていきます。


①まず自我を消す。
 
自我を消すというのは…自分という価値観の器を取り外すこと。
自分という価値観があると、どうしても自分と相手を比べてしまうから。
これがあると…自分の方が相手よりも頑張ったり、勝っていることがあると
相手を尊重することが難しくなってしまうから。
大人が子供の悩みを聞くと…(そんなことで悩むの?)と感じることあるでしょ?
だけど、当の本人は そのことで悩み必死に頑張っているはず。
大切なのは、相手の人生観の中で…それがどれほどの本人に苦労や努力に繋がったのかを感じ取ること。


※ここで注意してもらいこと
以前の私がそうだったのだけれど…「自分に自信のないひと」

とくにこういった人は自我をしっかりと消さないと…人を褒めることはできない。

なぜか?
だってね…自分に自信がないのだもの…自分よりも相手の方が優れていると他の人に想われたら
自分が惨めでしょ?笑

そんな心境のときの私は…人を褒めるどころか、人の欠点やあら捜しをしては人の悪口を言ってこき下ろして
何かの努力をしたわけでもないのに…自分が優位に立った気分になって自己満足していた愚か者でした。
(うわ~…書いてて だんだん苦しくなってきた。笑)







②相手の話を傾聴する。

傾聴というのは…耳で聞くのではなく、心で聴くことだと私は想う。

そんなの当たり前だろ!と突込みが入るかもしれないけれど…
これが以外に出来ているようで、出来ていないことが多い。

ふと自分を振りかえってもらいたい。
相手と話をしているときに…自分の頭の中が相手の会話でいっぱいになってる?
そこに自分の感情は入っていない?
頭の中で突っ込みいれてない?
次に自分が何を言おうか考えてタイミングを見計らってない??

いくら相手の話をしっかりと聞いているつもりでも…
本当に相手の話を自分の心の奥底に受け取らないかぎり、相手の想いを「心」で受け止め感じることは難しい。





③相手の感情を感じとる。

これは少々難しいかな。
人によっては感情を押しころす事になれてしまい…自分を表現することが苦手になっている人もいる。
あと、信頼関係が築けていないうちは…自分の本音を相手に出さない人も多いね。


それでも不思議なもので…
人間はふとした瞬間に「本音の自分」を出すことがある。


どんなに良い自分を演じていても…
短距離や長距離のランナーが苦しくなった時に少し苦悶の表情を出すかのように それは本人も気付かないまま不意に現れる本当の自分。
(人当たりがよく…周りの人には優しい人、と言われている人でも…あれ??この人何か違うな?と私は感じることがある)

人によっては目の動きだったり、顔の角度、視線の流れ、口の動き、声の大きさやトーン
体の向き、手の動き、組、呼吸、と様々。


こればかりは本当に微妙なもので…正直私もそこから読み取ったつもりが、かなり勘違いで失敗経験もある。


心理学の本を読めば…いろいろな体の動きや仕草で心理を読み取る方法もあるけれど
実戦では、残念ながら…本のマニュアル通りになることは多くない。


話の途中で目線が泳いだから…この人はうそをついている!なんて極端な例だけれど
それは「決め付け」になってしまうので注意だね。


大切なのは…相手の心境を受けとることを大切にして「感じる」こと。

さっきの例ではないけれど…
相手の表情や仕草、体の動きで(あれっ??)と「何かを感じる」だけでよい。


それがよい意味での違和感なのか…(相手が謙虚で自分の想いを押し殺している場合)
悪い意味での違和感なのか…(相手がうそをついて自分を大きく見せようとしている場合)

時には、本当に相手自身が「無意識」で行って場合もある。
(深層心理の自我は…本人も意識していないことも多い。人に言われてみて…あれ?と認識してみたり
時には激しい感情となって表面化することもある)


それを何となく感じて受け取ることが大切だと想う。
そこから…相手の言葉と表情や仕草の違和感を感じ取り、相手の本音の部分を感じ取っていくこと。


「たいしたことはないんだよ…」と言葉では言いつつも、ちょっと辛そうだな…とか
その相手が本当はどう感じているのか?を感じ取ってみたり、最初は難しく考えないで
本当にちょこっとの些細な変化で十分だと想う。



④相手の立場に立って考えてみる。(心を開く)

私がケイラクにいた時に その時の先輩によく言われたこと。
「相手の立場に立って考えろ」

当時の私には…かなり難しかった。
だからといって、今の私ができるようになってるかも…ちと微妙かな?笑


相手の立場に立つ。
言葉で言うのは簡単なんだけれども…
これって実際にやるとなるととんでもなく難しい。

当時の私だって30代になりながらも
「そんなの無理でしょ?人は人、自分は自分。人の価値観なんて解るわけもないし…自分の価値観だって人に解ってもらえるはずはない!」と想っていたからね。

そう!今誰かの突っ込みがあった気がしたので…あえて自分で言うけれど、ハッキリ言って「ひねくれ者」でした。笑


そんな私が どうしてこの言葉を使うのか?
ふと…一つのことに気がついたから。

そう。さっき話していたことじゃないけれど…自分の苦労や辛いことといった感覚は「本人にしかわからない」
そんなの当たり前と言えば当たり前のことなのさ。

じゃあ…意味ないじゃない?

そうでもないんだね♪

全てを「解ろう」とするから無理が生じる。
そう「全て」完璧 100% これじゃなきゃダメ!と想えば…そうでないことは全て無駄になってしまうのさ。


ならば…ちょこっと視点を変えてみれば良い。

100%が無理ならば…80%いや60%だって良い。

大切なのは 相手の心に自分の心を共感させること。

感じることで自分の言葉には「心」がこもり、その言葉はおべっかやお世辞のような薄っぺらなものではなくなる。
これが出来ると…結構心を開いてくれる人が多いね♪


だってね
相手を感じようとするということは…自分の心を相手に向けて開くことになるでしょ?
自分が心を開いていないのに相手に開いてもらおうなんて都合がよすぎるし…
だいいち、心を開いてくれない人に自分だって心を開こうなんて思わないでしょ?笑





まとめ

いろいろなあり方を書いてみたけれど…人は千差万別。
もっともっといろんな方法があると想う。

けれどね…どんなに姿形を変えたとしても、やはり人間は人間。
その本質は変わらないと想うのね。


言葉とは…心と心のキャッチボール。
自分が相手に向けて…どんな球ををなげるのか?
相手が受け止めやすい球?相手に怪我を負わせる危険な球?


「人として人を想いやり、人を好きになること」

根っこの部分はもう、これ以上でもこれ以下でもないと想う。


自分が人に大切にしてもらいたいならば…まず自分を大切にすること。
そして…人に接するときには、我を捨てて 自分を大切にするように人を大切にすること。

それが出来るようになれば…あなたの周りには明るい笑顔と自分を想ってくれる暖かい人の縁が
溢れていることでしょう。


あなたの人生が孤独でなく、明るく笑顔の溢れるものになることを願っています。

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